さて、今日は永遠の課題、時短家事を実現するために“いかに家事を手抜きするか”について書いていきます。テーマは“乾いた後の洗濯物の扱い”です。
以前Twitterで同様のツイートをしたところ、たくさんの反応をいただきました。
洗濯物を畳まずにカゴに放り込む運用始めて2ヶ月。
畳まなきゃいけないプレッシャーから解放されストレスフリー!妻からの評判も上々⤴
唯一のデメリットはカゴの上の方にあるものばかりやたら早いサイクルで着回すハメになることw😅 pic.twitter.com/oRxvKgteBQ— コンペイ父サン@4歳1歳2児の父_育休からのツーオペ継続中 (@maamiitosan) July 8, 2018
Contents
1.洗濯物を畳むのは面倒くさい
どうせまた着る・使う
コレに尽きるのですが、洗濯物を畳むのってとにかく面倒くさいですよね。個人的な感情としては、もう“面倒くさい→やりたくない→面倒くさい→やりたくない”の無限ループです。
大概の洗濯物って、畳んで仕舞ったって、どうせまたすぐ着るんですよね。
ならばもういっそのこと「仕舞うのをやめてしまおう」、もうちょい攻めて「畳むのすらやめてしまおう」というというマインドでいいんじゃないか?という話です。
“畳む”“仕舞う”家事の年間所要時間
そんな想いを正当化すべく、“畳む”という家事、“仕舞う”という家事にかかる年間所要時間を算出してみました。算出に用いる値は次の通りです。
- 洗濯物を“畳む”・“仕舞う”機会=365日/年
- 畳む家事の所要時間=10分/日」
- 仕舞う家事の所要時間=10分/日
家族の人数や子供の大きさなどにもよると思いますが、どんなに手早くこなしても、これくらいの時間はかかるのではないでしょうか。さて、上記の値をもとに年間の所要時間を算出すると、下記の通りとなります。
~算出結果~
(畳む家事の所要時間+仕舞う家事の所要時間)×洗濯物を“畳む”・“仕舞う”機会
=(10分+10分)×365日
≒120時間
120時間。年間で考えるとなかなかの時間ですよね。
これだけの時短できて、家事に充てる時間を削減できればすご~~くダラダラできちゃいますよね?場合によっては、キャリアアップ・転職に向けた資格取得のための勉強・スキル習得に充ててもいいかもしれません(やる気があれば…)
2.洗濯物は畳まずにカゴに突っ込もう
ぶん投げてもいいけど少しは見た目を意識しカゴを使う
ではどうやって洗濯物を畳まない・仕舞わない時短ライフを実現するか。私の場合はこんな感じにカゴを使ってみました。
空いている部屋などがあれば、別にその部屋にぶん投げてもイイのですが、我が家の場合は多少見た目を意識しました。
人ごとに分類~カゴの色を分けるさらにGOOD
また、カゴがあると人ごとに仕分けできるので、その面でもカゴの活用をおススメします。我が家の場合は「妻」「夫」「長女」「次女」「タオルなど」の5つに分類しています。
子どもの保育園用の服や着替えは、カゴから直接抜き出して着せたり保育園用のカバンに突っ込むスタイルでノンストレスで日々過ごしています。
ポイントとして、カゴの色を変えると仕分け作業がし易くなるのでおススメです。(わが家は私のミスで全部同じ色のカゴを買ってしまいました…)
3.洗濯物を畳まない方法&メリットおさらい
洗濯物を畳まないことで家事の時短を図る。いかがでしたでしょうか。正直、「今住んでいるお家があまり広くなくてカゴを置くスペースすら惜しい!」といったケースもあるかもしれません。今回ご紹介した時短家事術を実践するのがかえってストレスになるようなケースであれば、やらない方が良いでしょう。
さいごにポイントをもう一度おさらいです。
- “畳む家事の所要時間”と“仕舞う家事の所要時間”は年間120時間
- “洗濯物を畳まない”を実践すれば時短でき、だいぶダラダラできる/もしくは資格取得などの学習に充てられる
- 世帯員ごとに違う色のカゴを用意すると仕分し易い&見た目もそこそこキレイ
是非ストレス無い範囲で洗濯物を畳まない時短家事をお試しください!
おしまい。