こんにちは。コンペイ(@maamiitosan)です。
もうすぐうちの子も小学生。
登下校中にトラブルに巻き込まれないか心配…
ということで、「キッズケータイ」と「見守りGPS」の使い勝手や、毎月いくらかかるのかを調べてみました。
そろそろ小学校に行くときに持たせるキッズケータイのこと考えなきゃなんだけどめんどくて何も考えてない。
やっぱ3大キャリアが良さげ?
でも親はラインモバイルだからキッズケータイだけdocomoとかだったら割高なのか?
ひと月の料金の相場って?
親も乗り換えるとしたら大変か?めんどくさー
— コンペイ@6歳3歳の父 (@maamiitosan) December 9, 2020
- キッズケータイの“機能”・“いくらかかるのか”
- 見守りGPSの“機能”・“いくらかかるのか”
- オススメのキッズケータイ
- オススメの見守りGPS
我が家はGPS機能だけじゃなくてLINE(ライン)を使えて安全機能も充実しているツタヤのキッズスマホ「TONEMOBILE(トーンモバイル)」にしましたよ。
Contents
キッズケータイどう選ぶ?かんたんフローチャート

まず、キッズケータイ・見守りGPSのどっちを選ぶべきかをさっくり判断できるフローチャートを作ってみました。

ちょっと盛りだくさんですが、キッズケータイ選びのポイントはこんな感じかと↓
- 親がdocomo・au・Softbank(三大キャリア)のスマホを使っているならその会社のキッズケータイにすべし
- 三大キャリアのキッズケータイは月額700円くらい
- 親が格安スマホならトーンモバイルかラインモバイルがオススメ
- トーンモバイルは安心機能充実で月額1,000円(SIMフリーのスマホはキャンペーン期間中なら実質無料)
- ラインモバイルは安心機能は最低限だけど月額600円(SIMフリーのスマホ必要)
- スマホは使わせたくない(小学校の規則で持たせられない)なら見守りGPSにしよう
ここから先はキッズケータイと見守りGPSを詳しく説明してきます。
では、いってみよー!
キッズケータイってなに?

まずそもそも「キッズケータイ」ってなに?って話から。
大きく「ガラケータイプ」と「スマートフォンタイプ」に分かれますが、使える機能はだいたいこんな感じでした↓
ガラケー(docomo/au/Softbank) | スマホ(格安SIM) | |
GPS | 〇 | 〇 |
音声SIM通話 | 〇 | × |
メール(SMS) | 〇 | × |
LINE(通話&ライン) | × | 〇 |
ガラケータイプはGPS機能内蔵、スマホタイプはGPS追跡の無料アプリを使う感じ。
ガラケータイプの子ども向け携帯電話は、どのキャリアでもインターネット接続やアプリの利用を制限しているようです。
親が3大キャリア契約ならそのキャリアのキッズケータイで決まり
3大キャリアのキッズケータイは、ラインなどのアプリこそ使えないものの、家族間通話が無料だったり、子供に持たせるには十分な機能が搭載されています。
月額500~700円くらいですし、親がdocomo・au・Softbankを使ってるなら、子どももそのキャリアのキッズケータイを使うのがオススメだと思います。
子どももそのキャリアのキッズケータイを使うのがオススメ
親が格安スマホならトーンモバイルが良さげ
3大キャリアのキッズケータイは、親がその会社のスマホを使ってないと安くなりません。
なので、親が3大キャリア契約じゃなくて格安スマホ利用なら、キッズケータイも格安スマホにすべき。
調べた中でイチバン良さそうなのはトーンモバイル(TONEMOBILE)ってところの子ども用スマホでした↓
詳しい説明はトーンモバイル公式サイトに譲りますが、料金は月額1,000円で、アプリインストール制限やウェブ閲覧制限機能があるので、小さい子の利用でも安心。
ウェブから申し込み完結できるのもありがたかったです。
格安スマホのキッズケータイでは他にも「楽天モバイル」や「UQモバイル」も調べました。
ラインモバイルのひと月500MB/600円も良さそう
調べた中では、ラインモバイルのひと月500MB/600円のプランも良さそうでした。
安全機能は法令水準と同等レベルしかないので、安全面ではトーンモバイルに見劣りはします。
が、毎月の料金がたった600円なのは魅力的。
キッズケータイについては以上、こんな感じです。
見守りGPSってなに?

そんな中で、キッズケータイとどっちを持たせようか悩んだのが“見守りGPS”でした。
詳しくは各社の公式HPを見ていただいた方がイイのですが、見守りGPSの機能はざっくりこんな感じ↓
- 居場所がわかる(現在地検索できる)
- 行動がわかる(移動履歴が見れる/設定エリアへの出入りで通知を飛ばせる)
ただ、見守りGPSだと万一の時に「子どもから発信できない」のは大きなデメリットですね。
スマホを持たせたくない・持たせられないなら見守りGPSで決まり
と思うなら、キッズケータイじゃなくて見守りGPSで良いと思います。
中には、
なんてこともありますよね。
そうゆう場合もキッズケータイはやめて見守りGPSにするべきかもしれません。
オススメは“まもサーチ”
見守りGPSもホントにまぁいろんな種類があるみたいですが、オススメは「まもサーチ」。次に「みもり」です。
「まもサーチ」は初期費用3,000円くらいで月額費用が480円(年額一括払いなら5,000円)で、機能と費用のバランスがいい感じ。

「みもり」は初期費用7,000円くらいで月額680円なのでちょっと高いんですよね…。

ちなみにどの見守りGPSも基本的に備わっている機能には大きな差は無さそうです。
まとめ:キッズケータイで安全にLINE使うならトーンモバイルが良さげ

ココまでお読みいただきありがとうございます。
最初にお見せした絵をもう1回のせておきます。

キッズケータイ・見守りGPS選びのポイントも再掲。
- 親がdocomo・au・Softbank(3大キャリア)のスマホを使っているならその会社のキッズケータイにすべし
- 親が格安スマホならトーンモバイルorラインモバイルがオススメ
- トーンモバイルは安心機能充実で月額1,000円(SIMフリーのスマホはキャンペーン期間中なら実質無料)
- ラインモバイルは安心機能は最低限だけど月額600円(SIMフリーのスマホ必要)
- スマホは使わせたくない(小学校の規則で持たせられない)なら見守りGPSを持たせよう
ではまた!