(最終更新日:2023/2/6)
こんにちは。コンペイ(@maamiitosan)です。
北湯沢温泉郷にある「森のソラニワ」のキッズスペシャルルームに泊まってきました。
さっそくレビューしていきます。
Contents
森のソラニワの位置情報など
基本情報
北湯沢温泉「森のソラニワ」の住所・電話番号などの基本情報はコチラ↓
住所 | 伊達市大滝区北湯沢温泉町300-7 |
TEL | 0570-026574 |
公式HP | https://www.mori-soraniwa.com |
札幌からだと、「中山峠を越えるルート」か、「支笏湖の横を抜けるルート」の2択になります。
通行規制などが無ければ中山峠を越えるルートの方が早いはず。
(良くも悪くも)ひたすら北海道の雄大な景色が続きます。
札幌・新千歳空港からの所要時間
森のソラニワまでの所要時間は、札幌からだと2時間半程度、新千歳空港からは1時間半~2時間弱程度といったところ。
アクセスについて、詳しくは野口観光さんの公式HPをご確認ください。
なお、北湯沢周辺には観光スポットはほとんどありません。
観光を楽しむなら、往復のルート途中にある観光スポットをアテにするとイイかも。
“中山峠ルート”なら「ニセコ」「ルスツ」あたりの観光スポット、“支笏湖ルート”なら「支笏湖の水の謌のランチビュッフェ&温泉」あたりでしょうか。
森のソラニワの外観・内観
森のソラニワの外観
森のソラニワの外観はこちら。
森のソラニワは元々「第二名水亭」というホテルでした。
正直、その時のイメージは“安かろう悪かろう”。
それをリニューアルして、今では宿泊階ごとにコンセプトを分けて「ファミリー向けフロア」、「女子会用フロア」、「カップル向けフロア」を用意しています。
森のソラニワの内観(共用部)
内観の写真はこちら。
チェックイン・アウト時の待ち時間も寛げますね。
ロビーは明るく開放感がありました。
そのほか、ウェルカムキャンディや、
ウェルカムソフトクリームもありました↓
キッズスペシャルルームがあるフロアは共用部もキッズ仕様。
エレベーター降りた瞬間からなんかオシャレでかわいいですね。
絵本の棚やゆったりくつろげるソファ、さらには動画も上映されていました。
森のソラニワの評価
さて、さっそくですが、森のソラニワの評価はこちら。
子連れホスピタリティ | |
ごはんの美味しさ | |
温泉(お風呂) | |
価格(コスパ) | |
総合評価 |
子連れホスピタリティ
今回はちょっと奮発してキッズスペシャルルームにしました。
あと、地下1Fの室内遊び場のア・ソ・ボーヤがとても広くて遊具も充実していてサイコーでした!
順番にご紹介します。
キッズスペシャルルーム
森のソラニワのキッズスペシャルルームの部屋の写真をじゃんじゃん貼っていきます。
まずはベッド。
コチラは部屋の真ん中にあるソファスペース。
窓側には自由にお絵かきできる黒板があります。
幼児だとチョークでそこら中に落書きし始めますが、黒板下の床や四角いブロックは汚れを落としやすい素材でできているので安心です。
小さい子ども用のイスとテーブルがあります。
実用的なスペースも可愛かった。
トイレは幼児用補助便座とかではなく、幼児用のおトイレがあります。
手洗い場も子供専用のものがあります。
歯ブラシもカワイイ!
もちろん調乳器もあります。
その他、お茶・コーヒー・お茶うけ菓子もありました。
「ざっこくじゃがぽりん」と「北海道ソースインチョコレート」はお土産として売店に売っています。
以上、キッズスペシャルルームの紹介でした。
スタンダードツインルーム(和洋室)
別日でスタンダードツインルームにも泊まったので、その時の写真も。
お部屋はキッズスペシャルルームよりは当然狭いですが、それでも十分くつろげます。
スタンダードツインルーム(洋室)
またまた別日に洋室のスタンダードツインルームにも泊まったのでその写真も。
ソファが3人目のベッドになる仕様でした。
子供達はこのソファーベッドで仲良く動画観てました。かわいい。
お部屋に無料WiFiが飛んでるので、ギガも気にせずタブレット使わせられるのありがたいですね。
お部屋だけでも十分楽しめそうですが、森のソラニワの魅力はまだまだ沢山あります。
室内遊び場「ア・ソ・ボーヤ」
続いて室内遊び場「ア・ソ・ボーヤ」の紹介です。
入場料は大人でも子どもでも500円/人。
滞在期間中は何度でも利用可能。
1泊2日の初日に入場料を払えば、翌日チェックアウト後も利用可能です。
ア・ソ・ボーヤ内の遊具を一気にご紹介。
エレベータを降りるとまず目に入るのはこちらのブランコ。
絵本棚とクッションがあります。
ここで子どもとゴロゴロしながら絵本を読んだりしてもイイですね。
子供が大きくなってくると寝転びながら遠くから眺めていられる…ラク…
広いです。
市街地のキッズパークと比べると圧倒的に空いているのでストレスなく遊べます。
白い木のようにあしらった柱はマグネットをペタペタ貼り付けることができます。
うちの長女はこれに夢中でした。
ボールプールには点数ボードがあります。
子どもより大人の方が夢中になって投げてしまいます。
ボールプールの横には立体迷路と滑り台。
ボルダリングコーナーもあります。
自動販売機も完備。
おままごとコーナーもあります。
広い!
歯車を組み合わせて遊ぶコーナーもありました。
また、500円を追加で払えば、クライミングウォール体験ができます。
シューズレンタル代もコミなので、かなり安いですね。
地下1Fフロアを丸々利用した室内遊び場「ア・ソ・ボーヤ」。
クオリティ高いです。
ごはんもちゃんと美味しい
晩ごはんビュッフェ会場にも遊び場がある!
温泉宿といえば大きなポイントは晩ごはんですよね。
森のソラニワですが、美味しいとか豪華とか、それ以前に子連れ客に優しい仕掛けがありました。
なんとビュッフェ会場にも遊び場があるんです。
子ども達はごはんは程々に、すぐに遊びに行ってしまいました。
おかげで大人はゆっくり食事できました!
子供向けメニューは遊び場から近い所に置いてくれています。
子ども用食器も豊富。
子ども達が追加で「ハンバーグ食べたい!」「ミニトマト食べたい!」と言い出しても、移動が最小限で済みました。
たこ焼きコーナーもありました。楽しげ。
おかげで大人は久しぶりにゆっくり食事することができました。
晩ごはんビュッフェのメニュー
食事自体も美味しかった。
いくつか写真を撮ったのでじゃんじゃん貼っておきます。
実演コーナーでは「味噌ラーメン」と「ステーキ」を作りたてで提供しているようですね。
コチラはお寿司コーナー。
サラダ類も充実しています。
全種類食べきれないくらいたくさんの料理がありました。
美味しかったです!!
デザートも豊富。
移動式のクレープの実演コーナーでクレープを作ってもらいました!
朝ごはんビュッフェのメニュー
朝ごはんも美味しかった!
「スープカレー」と「カレー」をとってしまったり渋滞気味ですが、ご参考まで。
朝からデザートもいただくことができます。
子ども向けメニューももちろん充実していましたよ!
絶対にひと昔前よりクオリティ上がってます!
温泉に入る前にプール遊びができる!
温泉は広々していてとても気持ち良かったです。
温泉の前の待合所にはハンモックがあったり、オシャレな空間でした。
お風呂の脱衣所の奥に「ス・イ・マーニ」という室内プールと「ト・コ・ナッツ」という屋外プールがあります。
「ト・コ・ナッツ」 には手で漕ぐボートがあったりウォータースライダーがあります。
価格(コスパ)
森のソラニワは木曜~金曜の宿泊で、大人2名、幼児1名、乳児1名での宿泊で40,000円程度でした。そのくらいの価値は十分にあると思います。
今回宿泊したのはキッズスペシャルルームで、確かに部屋でも楽しく遊べたのですが、子ども達は“室内遊び場ア・ソ・ボーヤ”と“ビュッフェ会場の遊び場”で遊び倒していました。
正直、お部屋のグレードをひとつ下げてスタンダードツインルームでも同じくらい楽しめます。
- キッズスペシャルルームはめちゃくちゃクオリティ高い
- でも室内遊び場「ア・ソ・ボーヤ」やビュッフェ会場の遊び場でお腹いっぱい遊ぶから普通の部屋(スタンダードツイン)でも全然楽しめる
まとめ:子連れでもゆったり朝夕食を楽しめる!子どもが喜ぶ仕掛けがいっぱい!
北湯沢の「森のソラニワ」、いかがでしたでしょうか。
「ごはんの美味しさ」はもちろん、なんと言っても「子連れでゆったり朝夕食のビュッフェを楽しめる」ところ、「しっかり遊べる室内遊び場ア・ソ・ボーヤ」がオススメポイントです。
森のソラニワ以外にも素敵な温泉宿はたくさんあります。
子供連れにオススメの北海道の温泉宿をまとめて紹介していますので、あわせてどうぞ↓
ではまた!