お金・資産運用

住宅ローンの金利を下げる方法が腹立つくらい簡単だった

(最終更新日:2020/3/15)

先日住宅ローン契約の更新をしたのですが、腹が立つくらい簡単に住宅ローンの金利を下げることができ、3年で10万円くらい節約することができました!

さっそくその方法を紹介していきます。

住宅ローン新規契約・更新の際に金利を下げる交渉をする

結論を先に言ってしまうと、“住宅ローン新規契約・更新のときに金利を下げる交渉をすること”が大事です。

銀行の言い値でそのまま契約しないことが大事なんだね!

銀行などの金融機関にとって住宅ローンは“長期的に安定的に稼ぎを生む重要な収入源”です。

例えば、たった1%の金利でも元金が3,000万円なら1年で30万円の利息となり、銀行としては年間30万円もの利益になります。

銀行は、

銀行マン
銀行マン
1件でも多く住宅ローンの契約をとりたい!

と考えるのが自然ですし、先ほどのケースで0.1%高い金利で契約すれば3万円/年も利益を上乗せできるわけですから、

銀行マン
銀行マン
少しでも高い金利で契約して利益を大きくしたい!

ということを考えているでしょう。

住宅ローンの金利を下げる交渉をするうえで、住宅ローン契約をする銀行側の心理を理解しておくことも大事です。

我が家の元々の住宅ローン契約

住宅ローン金利を下げる交渉をする前提として、元々の我が家の住宅ローン契約がどんな内容だったのかを説明しておきます。

コンペイ家の元々の住宅ローン契約内容
  • 某地方銀行で住宅ローン契約中
  • 3年固定金利で契約
  • 元々の金利は初年度特約で0.80%(仮)

元々は上記のような住宅ローン契約の状態でした。

契約3年目の満了が近づいたころ、銀行から

住宅ローン担当
住宅ローン担当
そろそろ契約更新しないと優遇金利ではない変動金利が適用されてしまいますので、お早目に窓口に来てください

と連絡があり、「まぁまた3年固定で0.80%なら条件としては悪くないし、ハンコ押しに銀行行こう」くらいの気持ちで銀行に行きました。

ところが、窓口で提示された金利はなんと1.00%。
いま契約している金利より0.20%も高かったのです。

なぜ契約する金利が上がるのかを尋ねると、

住宅ローン担当
住宅ローン担当
3年固定金利の住宅ローン契約初回限定の優遇金利は終了です。次回からは通常の優遇金利になります。

とのこと。

寝耳に水でしたが、この場で住宅ローン契約を更新せずに「いったん検討する」と言って持ち帰ったのが結果的には大正解でした。

他の銀行と相見積もりをとることにしたのです。

住宅ローン金利を下げる方法

住宅ローンの金利を下げる方法として、“借り換え”はもっとも有効な手段ですが、“借り換えせずとも他の銀行と相見積もりをとる”のがとても効果的です。

銀行には、

銀行マン
銀行マン
借り換えされるくらいならギリギリまで金利を下げてでも契約し続けたい!

という思惑があるはずです。

揺さぶって好条件を引き出しましょう。

①ネット系銀行の金利シミュレーションしてみる

住宅ローン金利を下げるための交渉材料をゲットするべく、まずはネット系銀行の公式HPでローン返済のシミュレーションをしてみましょう。

“一番カンタンに相見積もりをとることができ”て、しかも“低金利だから交渉の材料になりやすい”のがネット銀行系の住宅ローンです。

オススメは住信SBIネット銀行楽天銀行です。

ざっくり言うと、住信SBIネット銀行は「借り換え金利がメチャクチャ低いけど事務手数料がちょっと高い」です。

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローン公式ページ

楽天銀行は「借り換え金利が住信SBIネット銀行より少し高いけど事務手数料が安い」です。

楽天銀行の住宅ローン公式ページ

住宅ローン契約中の銀行から好条件を引き出すうえでは、どっちのネット銀行でシミュレーションしても良いと思います。

実際に変動金利で借り入れするとなると中長期的に金利が上昇していくリスクはありますが、変動金利でシミュレーションした方が差額が出やすいので、変動金利でシミュレーションすることをおすすめします。

ネット系銀行のホームページで借り入れ(借り換え)シミュレーションしよう!

②シミュレーション結果を銀行に伝える

シミュレーションした結果、「いま契約している銀行との住宅ローン契約を続けるより、ネット銀行と住宅ローン契約した方が(借り換えした方が)トータルの支払額が抑えられる」はずです。

この材料を持って、住宅ローン契約をしようと思っている銀行(住宅ローン契約中の銀行)と金利を下げる交渉をしていきましょう。

具体的にはこんな感じで切り出すとイイと思います。

ほかの銀行への借り換えのシミュレーションをしてみたらトータルの支払額が下がったので借り換えを検討してるんだけど、金利ってこれ以上下げられない?

私の場合、このように切り出したらすぐにこんな回答をされましたよ。

住宅ローン担当
住宅ローン担当
住宅ローンの借り換えをご検討されているお客さま限定の特別な金利をご用意していますので、なにとぞ引き続き当行とのご契約をお願いします

ものすごくアッサリと下げた金利を提案してきました…。

え?そんなカンタンに切れるカードあるなら最初から出してや~!!

というのが正直な感想です。
「嬉しい!」というより「最初からその金利出せよ…」という想いがこみ上げてきて腹が立ちました…。

とはいえ、実際私はこの住宅ローン金利を下げる方法で3年固定金利を0.15%下げることができ、3年トータルで10万円程度トクしましたよ!

シミュレーション結果を持って“借り換えしたい意思”を銀行に伝えよう!

まとめ:そのままネット系住宅ローンに乗り換えるのもアリ!

住宅ローンの金利をカンタンに下げる方法についてご紹介しました。

なお、ネット系銀行のシミュレーション結果を持って交渉しても「思っていたほど金利を下げてくれない」など、銀行に対して不満があればそのままネット系銀行に借り換えしてしまっても良いと思います。

最後にもう一度ポイントをまとめておきます。

住宅ローンの金利を下げる方法まとめ
  1. 交渉しだいで住宅ローン金利は下がる
  2. 交渉材料として住信SBIネット銀行や楽天銀行などネット系銀行のホームページでシミュレーションする
  3. シミュレーション結果を材料に銀行と交渉する
  4. 交渉結果しだいではそのままネット系銀行で借り入れる(借り換えする)

住宅ローン契約をするうえでの参考になればウレシイです。
ではまた!