働き方・男性育休

粉ミルク育児のメリット

少し前にツイートしたこちらの内容について思うところをもう少し詳しく書いてみます。 

我が家では、長女は完全母乳で育児しましたが、次女は生後6ヶ月になる頃には粉ミルクによる授乳に移行しました。

(世の中には“母乳神話(「可能な限り母乳で育てるべき!」みたいな説 )”がありますが、そんなもんは無視しました)

粉ミルクを導入したきっかけ

粉ミルクを導入したきっかけですが、大きく2つあります。

  1. 妻「思う存分酒が飲みたい」
  2. 妻⇒夫への育休バトンタッチ

酒を飲みたいがために粉ミルク導入

1点目は、妻が無類の酒好きであり、早く飲酒したい!という想いが強かった、ということ。

“飲酒”と“育児”って、なかなか相性の悪いワードと捉えられがちですが、 “夫婦互いのやりたいことをいかにして実現するか”という考え方からすると、“飲酒のために粉ミルク導入!!”というのも、粉ミルク導入の十分な理由になりうると思っています。

夫への育休バトンタッチに向け粉ミルク導入

2点目は、妻から夫(私)へ育休バトンタッチが控えていたから、ということ。

次女が秋生まれで、育休のバトンタッチのタイミングは4月の入園時期です。

そうなると、その時期はまだ生後6ヶ月くらいなのでまだまだミルクな時期です。

そこを見据えての3月に粉ミルク導入でした。

完全母乳のままバトンタッチしたのでは、

  • 子どもにとっては“ミルクを飲みたくても飲めない”
  • 妻にとっては“飲ませてハリを取りたいのに取れない⇒乳腺炎の危険性大”
  • 私にとっては“食事させる手立て・泣き止ませる手立てが無くソッコー詰み”

という状況になるのが目に見えていました。

以上の理由から、約半月かけて徐々に母乳育児⇒ミルク育児に移行させ、バトンタッチする頃には完全ミルク(完ミ)に切り替えたのでした。

完ミに移行して良かったこと

完ミに移行してからというもの、正直メリットしか感じませんでした。

大事なことなので繰り返しますが、デメリットは無く、メリットしかありませんでした。

私(たち夫婦)が感じたメリットはこんな感じです。

  1. 妻がいつでも飲酒できる
  2. どこでも授乳できる
  3. 夫(男性)でも授乳できる

1.妻がいつでも飲酒できる

導入したきっかけにもなっているので、①をメリットとして挙げるのは当然の流れですが、酒好きの妻にとっては本当に大きなメリットでした。

また、妻に余計なうっぷんが溜まることが無くなったこともあり、夫婦の仲もより一層よくなることにも繋がったような気もしています。

そういう意味では、夫である私にとっても妻の飲酒環境の改善は大きなプラスだったといえます。

2.どこでも授乳できる

授乳室を探したり、無い場合はケープを被せて授乳するのは結構なストレスだと思います。(ケープを被せる場合、子どもが自ら手をバタバタさせてケープを剥ぎ取りそうになることもしばしばあったり…)

粉ミルクでの授乳が前提なのであれば、お湯と水と粉ミルクを持ち歩けば、イオンのフードコートでも屋外の休憩用のベンチでも授乳ができます。

②も意外と大きなメリットでした。

3.夫(男性)でも授乳できる

そして私が1番訴えたいのがコレ。

“男性でも授乳できる”という点。

これによる正の効果はいくつもあると思っています。

女性の睡眠不足・ストレスの軽減

多くの場合、乳児は生後数カ月までなかなか夜にまとまった睡眠をとってくれないといいます。

そんな中で完母だった場合、夜泣き対応は必然的に妻(女性)の仕事になってしまいますよね。

(男性も授乳クッションや水やタオルを渡してあげたり、サポートできることは山ほどあるからこれはやろうな)

完ミだとどう頑張っても男性がメイン担当になることはできません。

しかしながら、粉ミルクでの育児であれば夫(男性)でも授乳対応のメイン担当になることができます。

粉ミルクは 、「なんで私ばかりがこんな辛い目に…私も寝たい…」という女性の苦境を解消するためのツールになり得るんです。

男性も乳児に食事をあげられる喜びを感じることができる

これは私が感じていたことなのですが、妻が母乳をあげていると、どうしても“自分では食事を与えられない劣等感”“嫉妬”みたいな感情が少しあったかなぁという想いがあります。

粉ミルク育児であれば 、「自分も食事を与えられている!嬉しい!」とか「哺乳瓶を咥えている口元メッチャカワイイ!やべぇ…」みたいなことを感じることができました。

結果、子どもに対する愛情がより強まったような気もしています。

男性の育児当事者意識を育てることができる

あと、これは妻(女性)側のメリットとしてですが、粉ミルク育児を通して、夫の“育児に対する当事者意識を育てることができる”かもしれません。

自分でできないことであれば、正直なかなか当事者意識は芽生えづらいと思います。

逆に自分でできることであれば、“当事者になり”“主体的に考えるようになり”“動くようになる”モンです。

かつて私も「乳児の食事(母乳での授乳)=妻の仕事」と認識していたせいか、授乳をサポートするような動きすらとることができていませんでした。

そんな私が粉ミルク育児を通して完全に当事者になり、妻に「一晩ぶっ通しで寝る権利」をプレゼント(返還)することができました。

(「気付くの遅いよ」というご批判は甘んじてお受けします…m(__)m)

以上、コンペイが感じた“粉ミルク育児のメリット”でした。

読んでくださりありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。ではまた!